07.01.20


◆----- 封印されたヤマト ----◆

■YAMATO2520

今のところ、最後の西崎版ヤマト。
なんとシド・ミードのデザイン。全7話完結だったが、3話まで出たところで未完。
http://www.shonan.ne.jp/~kenji/yamato/y2520/sm_video.html
http://www.mars.dti.ne.jp/~yato/data/anime/ova/etc4.htm

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つまり、西崎氏は、YAMATO2520を製作、完成させ、
その後に納品しなければならないという条件のもと、譲渡契約を結んでいるのです。
ですからYAMATO2520は、完成が条件なのです。
きっと、私なりの都合のいい解釈をするならば、2520を作り終えない限り、
他の作品は作れないだろう、と思うのです。

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http://hp.vector.co.jp/authors/VA002394/yamato/diary03.html

■「新 宇宙戦艦ヤマト・復活篇」(仮)

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2006年夏 劇場公開予定
制作:株式会社エナジオ
原作:西崎義展
プロデューサー:仙頭武則 (リング、らせんなど)
制作費25億円、全国400館上映を計画
原画制作がはじまったらしい (朝日新聞)
秋には脚本が完成する予定(asahi.com)
テレビ放送も予定

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http://www.geocities.jp/space_battle_ship_yamato_200x/yamato.html
「正統派の続編」を自称する西崎版は事実上、お蔵入り状態っぽい。
↓当初は05年夏公開予定だった。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_07/g2004072406.html

■大ヤマト零号
こっちの松本版は順調。「これはヤマトじゃない」っていうスタンスね。

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※今回発売される「大ヤマト零号」は、オリジナルビデオアニメーション用に
松本零士先生によって創作され、弊社が新たに製作したSFスペクタクル巨編であり、
テレビアニメーションシリーズ予定の「大銀河シリーズ 大ヤマト編 7 VS. 7」
とは異なる設定となっております。こちらも現在企画進行中ですので楽しみにお待ちください。
尚、上記2作品は共に「宇宙戦艦ヤマト」と関連する作品ではありません。

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http://www.venturesoft.co.jp/dyt_zro/dytz_01.html
↓も参考までに。
http://www.sankei.co.jp/enak/2007/jan/kiji/09lifeyamato.html
◆----- 過去の著作権に関わるニュースのメモ ----◆

講談社が赤井三尋氏の小説回収…著作権上の問題で

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江戸川乱歩賞作家、赤井三尋(みひろ)さんが昨年12月に刊行した小説
「死してなお君を」に著作権法上問題があるとして、
出版元の講談社は23日までに初版8000部の回収措置をとった。

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http://news.braina.com/2006/0125/enter_20060125_001____.html

講談社津本陽さん、「八月の砲声」著作権抵触でおわび

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直木賞選考委員を務める作家、津本陽さんの長編歴史小説
「八月の砲声 ノモンハン辻政信」に、
著作権に抵触する部分が大量にあったとして、出版元の講談社と津本さんが
月刊誌「小説現代」6月号におわびを掲載した

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http://news.braina.com/2006/0604/enter_20060604_001____.html

著作権侵害により「はだしのゲン」上演禁止
http://news.braina.com/2002/0830/judge_20020830_001____.html