07.01.19


時かけ
また見にいった。面白かった。冒頭のシーンは本当に夢だったのかなぁ。

「あたしの自転車使ったら五千円!」のシーン↑
何気に好きです。
http://www.osuo.com/random/035.html

しっかし、顔の凹凸に影がなかったり、すっごい作画だよな。とつくづく思う。
ジブリ映画との共通点をすごく感じるのは、
背景が滅茶苦茶細かいのと対照的に、キャラクターはシンプルな線画というところかなぁ。

http://www.style.fm/as/02_topics/top_060801_a.shtml

この監督にジブリ映画みたいな大作を撮らせたら、すごいことになってしまうかも分からんね。

■日本アニメの三つの源流

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 日本のアニメのスタジオは、大きくわけると三つの源流がある。
東映動画(現・東映アニメーション)、虫プロダクション、そして
竜の子プロダクションだ。もちろんそれ意外にもさまざまなスタジオ
があるが、一種の目安としてこの三つの系統はしばしば話題に上る。

 スタジオジブリは高畑・宮崎両監督が東映動画出身であることから、
東映動画系に分類される。東映動画は、戦前から続く日本のアニメー
ションの歴史を受け継ぎ、日本なりの長編アニメーションの在り方を
模索するところからスタートしたスタジオである。そのオーセンティ
ックな部分がスタジオジブリにも受け継がれているのは間違いない。

 一方、虫プロ手塚治虫が設立したスタジオで、アニメーションを
志した人だけでなく、貸本マンガ業界や映画業界などから人材が集ま
ってきた。『鉄腕アトム』(63)スタートにあたって同社は省力化を
目的に3コマ撮り(通常1秒を12〜24枚の絵で構成するのに対し8枚
で済ませる手法)を採用。それが逆に、少ない枚数であっても「画と
しておもしろければいい」「物語で魅せればいい」といった実験精神を
育むことになった。マッドハウスはこの虫プロから独立したスタジオだ。
機動戦士ガンダム』で知られるサンライズ虫プロ系のスタジオである。

また今回の特集では触れられなかったが、竜の子プロダクションの流れを
汲むことで知られているスタジオとしては、この夏も劇場版『NARUT
O』を公開するぴえろ、『攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL』などで知られ
るProductionI.Gがある。

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http://blog.livedoor.jp/personap21/archives/51037536.html