5.10

■ワイアード日本版といえば、アジールデザイン。では、エレキングは？

　

パピエ・コレなわけですが、まだ古本屋で買った第３号しか持ってないのです。

http://www.jarchive.org/blog/entry/200604/29papier_colle.html

なんというか、こういうロングスパンの雑誌というのはカッコいいものです。

私の学生時代はワイアード日本版と、エレキングがバイブルのようなもので、

穴は開いてるけど、今でも大体の号は持ってる。
同じころ出ていたクイック・ジャパンという雑誌は泥臭くてあまり好きになれなかった。

でもエヴァンゲリオンの特集とかマルチの特集だけ買っていた。
＃今の若い人には通じないと思いますが、９０年代は「テクノ」とか「マルチメディア」とかいう

　のがクールでサイバーで、なんだか知らないけどカッコよかったのです。今にして思うと、

　ネットが普及する以前の選民思想みたいなものが背景にあったのだと思うのだけど。
ワイアードは↓な雑誌でした。

https://www.microsoft.com/japan/mac/iusers/ib/contents/ib2.asp

http://cruel.org/cut/cut199809.html
小林編集長はこう言ってるけど、廃刊の直接のきっかけは版元だった同朋舎の

倒産によるところが大きい。

ワイアードの発行人の奈良平氏は学生運動の幹部。奈良平氏の姪が小林編集長の

奥さんで、今のインフォバーン社長だったりする。
















































































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ちなみに、田原さんの『プロ独への道』の発行人に名を記している奈良平靖彦さんは、

学友会書記長や京都府学連委員長など、当時の学生運動の主要ポストを歴任されている。

７０年代以降は同朋舎という出版社のナンバー２として同社を大きくされているが、

まさに小ブル急進主義か、大きくし過ぎて事実上の倒産に至る。

いささか個人的な話になり恐縮だが、奈良平さんが発行人として出されていた雑誌

『ＷＩＲＥＤ』（９８年５月号）に１ページ「税金泥棒にプライバシーはない!!」などと、

私の暴論が掲載されている。

取材当初は知らなかったのだが、

掲載誌を見て発行人に相当するＰｕｂｌｉｓｈｅｒに同氏の名があって驚いた。

同朋舎倒産と共に同誌も廃刊になるが、その後、奈良平さんの姪ごさんが新たな出版社を立ち上げ、

そこで出されているのが月刊『サイゾー』である。
















































































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http://www.rokusaisha.com/0test/koushien/koushien20041126.html

＃この辺の左翼人脈のコネクションというのは面白いなぁ……。
■関連ですが、ホットワイアード日本版（ＮＴＴがやってたwebサイト）が休刊してた
















































































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このたび、３月いっぱいをもって、Hotwired Japanのコンテンツの更新をいったんストップし、

内容を一新して新たなスタートを図ることとなりました。
















































































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http://hotwired.goo.ne.jp/info/info060329.html
■閑話休題

結局、俺が本当に書きたいことって、この日記に書いている駄文や備忘録のような

ものであって、それ以上でもそれ以下でもないんだなーと実感。
■井出のスーパーライセンス取り消し

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060510&a=20060510-00000184-jij-spo

重すぎる処分なような気もするが、そこまで運転が下手だったのかな。
■アイフルにＣＭ大賞
















































































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ＣＭ総研は「イメージと実態は離れていたが、ＣＭの出来は抜群だった」と話している。
















































































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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060510-00000124-mai-soci